こんにちは。今日も出会い会サイトの片隅から、人間観察レポートをお届けします。
今回のテーマは、**「母性と性欲の境界線」**です。
すべてはPCMAXの一件の投稿から始まった
いつものようにPCMAXの掲示板を眺めていた時のこと。
深夜2時。酒も飲んでないのに、思考だけが酔っ払っていた夜です。
目に入ったのは、短い投稿。

【30代主婦/平日昼間希望】
子どもが不登校で、家にいる時間が長いです。話し相手になってくれる方、できれば優しい人がいいな。
……え、なにこの文章。
エロさはゼロ。でも、**“尋常じゃない生活感”**が滲み出ている。
「子どもが不登校」というフレーズで、明らかに“素人感”がある。しかも、性的なことは一切書いてない。
それが逆に、わたしの頭をガッチリ掴んできました。
PCMAXで不登校児ママにメッセージを送ってみた。
軽い気持ちでメッセージを送りました。



こんにちは。投稿に惹かれてしまいました。
よければ少しお話ししませんか?
すると、意外にもすぐ返信が来た。



こんにちは。投稿に惹かれてしまいました。
よければ少しお話ししませんか?
……このスピード感。返信率が低いことで知られるPCMAX界では奇跡です。
「不登校の子どもがいる主婦が、即レスで会いたいって言ってる」
その事実に、ただならぬものを感じました。
PCMAXで約束当日、不登校児ママは普通のママ


待ち合わせは郊外のショッピングモールのカフェ。
現れた彼女(仮に“エミさん”としましょう)は、スッピン風のナチュラルメイクにリュックサック。
控えめに笑って、言いました。



今日は息子が朝からゲームしてるだけだったので、ちょっと外に出ようかなって。
……完全に“リアル主婦”です。
でも、目の奥に妙なエネルギーがあった。疲れてるのに、底にマグマがある感じ。
ピシマで会った不登校ママ 子どもの話と“それ以外の話”へ
最初は不登校の話でした。
「学校に行けって言うのも疲れちゃって」
「でもゲームを取り上げるのはもっと怖くて」
そんなセリフがぽつぽつと出てきました。
で、ふと、彼女がこう言ったんです。



……たまに、誰かの“赤ちゃん”になりたくなる時があるんですよね❤
僕は一瞬、理解が追いつきませんでした。
でも彼女は目を逸らさず、続けます。



母親って、与えるばっかりじゃないですか。
でも、私も、たまには撫でてもらいたい時があるんです。
バブみってやつ……ちょっと羨ましいなって❤
ピーシーマックスであった不登校ママは“逆バブみ願望”の持ち主だった
この瞬間、わたし中の何かが点火しました。
出会い系に潜む性欲の深淵って、「見た目」とか「プレイ内容」じゃないんですよ。
もっと静かに、じわじわと滲む“人生の裏側”から生まれてくるものなんです。
彼女は、「不登校の子どもを抱えた母親」という立場の中で、
自分の中の“性欲”や“甘えたい願望”を、言葉にできないまま押し込めていた。
でも、PCMAXでは、それを表現できた。
匿名性が許してくれたんです。
PCMAX出会った不登校ママとのその後
会話は続きました。
身体の関係には至りませんでした。
でも、お互いに連絡先を交換して、その後何度か会いました。
そして、ある時、彼女はこう言いました。



今日、家出てくる時、息子に“どこ行くの?”って聞かれたんです。
だから、“ちょっとだけ、お母さんが遊びに行ってくるね”って言いました。
……そういう日が、あってもいいですよね?
その言葉が、ずっと残っています。
PCMAXの本質は、“性欲の奥にある感情”です
たぶん、あなたがPCMAXに興味を持ったのは、
「エロい出会いがあるかも」という期待からでしょう。
間違っていません。
実際、たくさんそういう出会いあります。
でも、それだけじゃないんです。
欲望の奥にある寂しさ、生活の疲れ、誰にも見せられない感情が、PCMAXには集まっている。
そして時々、それが、“え、そんな人がいるの?”というニッチなかたちで現れます。
- シングルマザーの裏バイト
- 摂食障害の子が求める肯定感
- 介護疲れの人妻の自慰配信希望
- 逆バブみ願望の母親
……それらは、全部「現実」なんです。
しかも、PCMAXには“匿名で話せる”自由がある。
これは、他のSNSにはない価値です。
▶ 今、あなたがするべきこと
1つだけです。
PCMAXを開いて、ちょっと覗いてみてください。
エロ目的でも、興味本位でもOKです。
でも、そこに**“生きてる人間”がいることだけは忘れないでください。**
🎯 終わりに:出会い系は、現代人の感情の避難所です
エロの皮をかぶった、“心の居場所”です。
誰もが疲れていて、でも誰にも言えない。
だからこそ、PCMAXのような場所が必要なんです。
わたしが出会った「不登校児の母」のように、
表では語れない孤独を、裏でぽつんと吐き出す。
それをそっと受け取れるのが、あなただったら──。

